PS5のスペック予想とゲーミングPCとの比較

PCゲーマーとコンソールゲーマーは一見中が悪そうにも見えますが、実はPCゲーマーは次世代コンソールが出てほしくてたまりません。

というのも、最近のゲームはPC・PS4・Xboneのマルチプラットフォームで開発されるのがデフォルトとなっており、とてつもなく画質の高いゲームを作ろうと思っても、すべてのハードウェアで動かせるようにするため1番性能の低いハードウェアに合わせて画質を調節しながら開発せざるを得ない状況となっています。

このようにゲームの画質というのはコンソールの限界に引っ張られているため、次世代コンソールが出ると、すべてのAAAタイトルゲームの画質が飛躍的に向上します。この現象はPS2かPS3以降毎度置きている気がしますね。

さて、ついこの間PS5が近い間に出るかもしれないとか、コンソールの限界を無視しながらウィッチャー3みたいなゲームを作っていたCDProjektが「次世代コンソールに合わせてゲームを開発している」と言っていたニュースにより、PS5が話題になっています。

そこで今回はPS5がもし出たらどれくらいのスペックとなり、ゲーミングPCと比べたらどうなるかについて考えていきましょう。

画像:コカインみたいに鼻から吸引し、コカインみたいに違う世界にトリップする性能を持つPS9(PS2のCMより)

PS5が2018年に出るなら

もしPS5が今日、2018年4月12日に出たとしたらどれくらいのスペックでどれくらいの価格になるのでしょうか。

アメリカでPS4が発売されたのは2013年11月15日となっています。2013年というとGTX600番台が幅を利かせており、インテルは第3世代くらいのCoreiシリーズが売られていました。

PS4のスペックはPS4とPCの比較記事によると:

これをインテル・Nvidiaの物に置き換えるとIntel Core i5-2500K・GTX660 Ti相当となります。

となっているようです。

つまり、おおむねPS4は発売時に2013年に販売されていた中堅のゲーミングPCくらいの性能を持っていたという事になりますね。

もし2018年の今日PS5が出るのであれば、これもまた2018年時点の中堅ゲーミングPCくらいの性能を持っている可能性があると考えても良いのではないでしょうか。もしその場合、だいたいガレリアDTくらいの性能でしょうか。

CPUIntel Core i5-8500
グラボGeforce GTX1060 6GB
メモリ8GB DDR4 SDRAM
ストレージHDD:1TB
SSD:240GB
価格119,980円〜

こう考えると2013年におおむね12万相当のPCくらいのスペックを持ったハードウェアを4万円ほどで売っていたのですから凄いですね。今となってはカスみたいな性能ですが、当時はわらしべ長者40人分くらいのコスパの良さだったわけですね。

まあ、ゲームソフトの価格を考えずハード自体のコスパだけを考えるのならば今もPS4が最もコスパがいいとも言えますが…

PS5が2020年に出るなら

さて、PS5はやっぱり2020年に出るとか出ないみたいな話も出ていますが、仮に2020年に出るとしてもおそらく2020年時の中堅ゲーミングPCくらいの性能となっているでしょう。

もしPS5が2020年に出るとしたらどのようなスペックとなるでしょうか?

未来のことなのでもしかしたらロシアとアメリカで核戦争が起きて世界中に死の灰が降り注ぎ、人々はVaultに避難したためグラフィックカードの開発どころではない事になっていたり、”彼ら”が開いたワームホールからGTX3080 Tiがポンと出てきてグラフィックカードの性能がいきなり飛躍的に向上したりしている可能性がないとも言えないため予想は難しいですが…

順当に行くならばおそらくCPUは不明ですが少なくともグラフィックカードの方はGTX1100番台あるいはGTX2000番台が搭載されることになるでしょう。

GTX2000番台というのは nVidiaの次世代グラフィックカードと噂されている製品で、2018年には出るはずと囁かれています。ただ、これは3月に出るとか4月に出るとか5月に出るとかずっと言われ続けているのにもかかわらず一向に何の情報も出てくる気配がないので、本当に近いうちに出るのかすらよく分かりません。

ただ、2020年になればさすがに出ているはずです。なので2020年には既にGTX2000番台が出ていると考えます。

その場合、PS5のスペックは少なくともGTX2060が搭載されているゲーミングPCくらいの性能ということになりますが、今度はこれがどれくらいの性能なのかという話になってきます。

GTX2000番台は特に何の情報もないので、過去グラフィックカードの世代交代が起きた時どれくらいの性能向上があったかという点から考えてみましょう。

超超超超超大雑把に言うと、世代が上がると同じ価格帯で型番に+90したくらいの性能となります。例えばGTX960ならGTX1050並に、GTX980なら1070並になります。

つまり、2020年には販売されているはずのGTX2060はおおむねGTX1070くらいの性能の可能性があるとなります。そうなると、PS5が2020年に販売開始される場合は、2018年時点では15万前後の高級ゲーミングPC相当、2020年時点では12万前後の中堅ゲーミングPC相当の性能を持つという事になりますね。

現代のスペックで言うとGTX1070相当の処理性能を持ったハードウェアと言うことになります。GTX1070というグラフィックカードはこれ1枚でPS4が2個買えるくらいの価格であるため、もしPS5が4万円くらいで買えるようならばちょっとした事件ですね。

今回話したことはすべて予想でしかありませんが、PS5は近からずも遠からずといった性能になっていくかと思われます。最近ではコンソールゲームもMODが入れられるようになったりしてきているので、もしかしたらコンソールを買ったほうが圧倒的に良いという時代が来る…かもね?