ゲーミングPCのグラボの選び方

ゲーミングPCを買おうと思っているが、グラボの選び方が全くわからない!

GTX1080、1070、970、960、980ti、770…などなど同じメーカーのグラフィックボードでも沢山の種類がありますね。あまりPCパーツに詳しくない人であれば確実に混乱してしまうはずです。

今回はゲーミングPCにおいてグラボはどう選べばいいかについて解説していきます。

グラボの選び方①:型番を選ぶ

厳密に言うとグラボには大きなブランドとしてNvidiaとAMDの2つがあるのですが、ここ数年はNvidiaの方が売上で大きく優ってメジャーであるためBTOサイトでもNvidiaのグラフィックボードしか選べないようになっていることが多くなっています。

そのため、先に話すべきであるブランドの話は飛ばしてNvidiaの型番についてから話し始めます。

グラボの型番と言えば例えば「Geforce GTX1060」の太字になっている部分ですね。この番号によってそのグラフィックボードがどれくらいの早さなのかをおおむね想像することが出来るようになっています。

この番号の読み方ですが、一桁目が世代、二桁目が価格帯を表すようになっているので、慣れればひと目でいつ発売されたどれくらいの早さのグラボかを見分けることが可能です。

例えばGTX1060であれば世代は9、価格帯は60となります。

世代の部分ですが、これは基本的に1年に1づつ上がっていきます。ただし内部構造が大きく変わる場合はGTX700番代の次が800番代であったように2つ番号が飛ぶこともありますが…これは例外なので別に覚えておく必要はないでしょう。

世代の部分はグラボの性能を見る時1番重要な部分で、この世代が1つ違うとそれだけで処理性能が天と地ほど変わってきます。新しい世代のグラフィックカードが出るまで1年以上の感覚があるから当たり前ですね。

もしグラフィックカードを買おうと思ったら、いの一番に今はどの世代のグラフィックカードが1番新しいのかを調べましょう。2017年11月20日時点ではGTX1000番代が最新のグラフィックカードとなっています。しかし…GTX1000番台は2年前に販売されたグラフィックカードであり、そろそろ世代交代が迫っているとも言われています。

個人的には2018年の5月くらいに新しい世代のグラフィックカードが出るのではと考えていますが正直まだ分かりません。新しいものが常に欲しいのなら待ったほうがいいかもしれませんね。

さて、次に価格帯、つまりGTX1060なら60の部分ですが、これはおおむねこのような内訳になっています。

  • 50=低価格(2万円前後)
  • 60=普通価格(2万5千円前後)
  • 70=高級(4万円前後)
  • 80=超高級(8万前後)
  • ti=ちょっと強化版(+1万前後:80Tiなら80の強化版で1万くらい高い版となる)
  • TITAN→=超高性能なブルジョワジーの極み(13万前後)

この世代と価格帯を組み合わせ、例えばGTX1060なら最新世代の普通クラスのグラボ、GTX1050Tiなら最新世代の低クラスのグラボのちょっと強化版…と読むことが出来ます。

グラフィックボードは高価ですが、いいものを使うとゲームの快適度が全然違ってくるので、出来ることなら買える1番いいものを選びましょう。

いいグラフィックカードであればあるほど買い替える必要性を感じるまでの長さが長くなってくる、壊れるまでの寿命でなく買い替えたくなるまでの寿命が変わってくるので、ある意味では高い物を選んだほうがお得とも言えます。

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グラボの選び方②プレイ動画を見る

型番を決めたら次は自分がプレイする予定のゲーム名と型番でYoutubeを検索してみましょう。

例えば「GTX960 BF4」といったキーワードでですね。最高設定で動かしたいなら「GTX960 BF4 Ultra」で検索するといいでしょう。

するとこのような動画が出てきます。


これはBF4を全てUltraでプレイした時のプレイ動画です。ちなみに見る時は必ず画質設定を「1080p60fps」にして見ましょう。

グラフィックボードを買ってもそのグラフィックボードでどれくらい滑らかに自分のしたいゲームが動くかどうかは実際に試してみないとわかりません。

買ってみたはいいもののゲームがカクカクで悲しいという悲劇を防ぐために、このように動画で見てみることも大切です。

上の画像によるとGTX960でウルトラ設定でBF4をやると基本的に60FPS前後で、場所によって50〜80まで上がったり下がったりすると言う事が見て取れます。

すなわちBF4を超最高設定で滑らかにでやるにはGTX960はおおむねぴったりと言う事になりますね。

しかしながら144hzの高級モニターでやりたいと思っている人はさらに上の980くらいを買う必要が出てきます。144hzのモニターを買ってもゲーム側が144FPS出していなければ意味が無いですからね。

逆にBF4はミディアム設定くらいでいいからPCは安い方がいいという人はオーバースペックだとわかるので、グラボを安いものに変えるという選択肢が出てきますね。

実際にはCPUやメモリ、もしくはHDDの速度によってFPSはまた変わってきますが、そこまで大きくは変わらないはずです。

グラボの選び方③メーカーを選ぶ

型番を選んだ後はどこのメーカーが作っているかを選ぶ必要があります。

グラボはNvidia、AMDのような所が基本となるチップセットを作り、MSI、Asus、Gigabyte、玄人志向のようなメーカーがそれらを利用してグラボを組み立てます。

同じ型番を使っていてもメーカーによって独自の改造を施しているので、同じ型番でも性能が違ってきます。

例えばオーバークロックして性能を上昇させていたり、ファンを静かなものにして消音性をあげていたりなど…。逆に何も改造しないでとにかく安く上げているというメーカーも存在します。

他にはシースルーのPCケースを使いたい人向けにグラボを好きな色に光らせることが出来るように改造しているという例もあります。

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どこのメーカーを選んでもいいと思いますが、MSI・Gigabyte・Asusを選ぶのが鉄板です。逆に玄人志向は値段が安いのですがその分評判が悪いとされています。

自分の決めた型番のメーカーがMSIかGigabyteかAsusならそれで決定するといいでしょう。同じ型番で違うメーカーが違う値段でグラボを出している場合は恐らく高い方がオーバークロックされて性能が少し上げられています。

といってもそんなに大きな違いは体感できないと思うので、そのような選択を迫られた時は安い方を選ぶといいでしょう。

型番を決め、動画で確認しメーカーを決めたならもう自分の欲しいグラボは完璧に定まっています。

あとは…もう購入するだけです!

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