ファークライ5の必要スペックとおすすめゲーミングPC

壮大な自然の中に入っていき、サバイバル術やステルスを最大限まで駆使して困難な敵に立ち向かう…そんな人気シリーズの最新作がついに発売されます。

1では密林でのサバイバルのついでにエイリアンとの戦いを描き、Crytekと分裂して方や名作クライシスとなり、もう片方はファークライ2となった時は「もうファークライは終わったな。これからはクライシスの時代だ」と思ったものですが、3・4でうっかりとてつもない名作を作ってしまって以来、もはやクライシスシリーズとは比べ物にならない人気シリーズとなったファークライ。

そのファークライの最新作が3月27日発売に迫る中、ついにファークライ5PC版の必要スペックが発表されました。今回はその情報を元にファークライ5のためのおすすめPCを紹介していきましょう。

ファークライ5の必要スペック

ファークライシリーズは2以外は全部遊んでいますが、1がもともと技術デモのために作られた、つまりグラフィックカードの性能を最大限まで駆使して美しい描写をするためだけに作られたエンジンであったため、ファークライシリーズ(とクライシス)はなんとなくバトルフィールドのようなグラフィックに自信があるタイプのゲームなイメージがあります。

ファークライ5はどうなるでしょうか…?

最低スペック(780p・最低設定)

CPU:i5-2400・FX-6300以上

GPU: GTX670・R9 270以上

RAM:8GB

推奨スペック(1080p・60FPS・最高設定)

CPU:i7-4700・Ryzen 5 1600以上

GPU:GTX 970・R9 290X以上

RAM:8GB

4K-30FPS

CPU:i7-6700・Ryzen 5 1600X以上

GPU:GTX 1070・RX Vega 56以上

RAM:16GB

4K-60FPS

CPU:i7-6700K・Ryzen 7 1700X以上

GPU:GTX 1080 SLI・RX Vega 56 CFX以上

RAM:16GB

ファークライはその原点が技術デモであったためグラフィックに自信がありそうなイメージが有りましたが、これを見る限りまあまあという感じですね。

推奨スペックとして挙げられているのはi7-4700&GTX970と、なかなかの高スペックを必要としていますが…これくらいの性能のパソコンなら今なら10万前後で用意することが可能です。GTX970はおおむねGTX1060くらいの性能ですからね。

注目すべき点はやっぱり4K解像度で遊ぶ際の必要スペックまで発表された点でしょうか。FF15の必要スペックも4K解像度版が発表されましたが、ついにこの4K時代が来たかという気がしますね。

正確に言えば過渡期ですが…どちらにせよ次のGTX1100シリーズの発表で4Kへの移行はさらに進んでいくでしょう。もしかしたらここからあとくらい5年したらフルHDなんてものは4:3解像度くらいの存在感になっているかもしれません。

さて、上の結果を踏まえてファークライ5のおすすめPCを紹介していきましょう。

ファークライ5向けおすすめゲーミングPC

予算10万なら

ファークライの推奨スペックを満たすくらいのゲーミングPCは10万円くらいで用意出来ると言いましたが、それがこれです。

ガレリアDJ
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CPUIntel Core i5-8500
グラボGeforce GTX1060 3GB
メモリ8GB DDR4 SDRAM
ストレージHDD 1TB
価格99,980円〜

ガレリアDJに搭載されているのはファークライ5の推奨スペックにある4700より若干劣るi5-7500ではあるものの、グラフィックカードは推奨スペックにあるGTX 970よりも高性能なGTX 1060 3GBが搭載されています。

これで10万円を切るんですからかなりお得ですね。ファークライ5を始めるついでに初めてゲーミングPCを買うのであればこれしかないでしょう。

難を言えばこのパソコンはSSDが搭載されていない点でしょうか。SSDというのはとにかく読み込み・書き込み速度が早い記憶媒体のことですが、このSSDに入っているプログラムは動作がとにかく早くなります。

つまり、OSをSSDに入れれば起動やフォルダの開閉といったパソコンの基本的な動作がとてつもなく快適になりますし、ゲームを入れればゲームの読み込み速度が尋常ではなく早くなります。

予算があるなら構成内容変更の部分にてSSDを追加しておきたい所です。

個人的にはOSをSSDに入れ、その他のデータをHDDに、そしてゲームをさらに別のSSDに入れるのがベストだと考えてはいますが、予算が結構かかるので財布と相談しましょう。

予算15万くらいなら

予算15万くらいの場合はガレリアZJでしょう。

ガレリアZJ
kt_410
CPUIntel Core i7-8700
グラボGeforce GTX1060
メモリ16GB DDR4 SDRAM
ストレージHDD:1TB
SSD:500GB
価格142,980円〜

ガレリアZJには2017年の暮に発売開始されたばかりの最新CPUが搭載されています。いわゆるインテル第8世代CPUなのですが、ゲーミングPC業界ではパーツの世代交代が行われると価格あたりの性能が跳ね上がる事で知られています。

つまり、もし新しいCPUが発売されたばかりなのであれば、出来る限りそれが搭載されたパソコンを買ったほうが絶対にいいわけですね。そんな新しいCPUが搭載されているのがこのガレリアZJなわけです。

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それならなぜ先にインテル第8世代の搭載されていないガレリアDJを紹介したのかというと、これは「発売されたばかりのPCパーツ割高問題」のせいであります。PCパーツはiPhoneなどと違って需要と供給で価格が変わってくるので、発売されたばかりのPCパーツはみんなが欲しがるためか価格がかなり割高になってきます。

そのため、ガレリアDJのようなコスパを求めるパソコンにはどうしても搭載できないわけですね。あと1年も経てば供給も安定してきてi5-8400搭載で10万円くらいのパソコンが出てくるかもしれませんが、今は無理です。

さて、そんな最新のCPUが搭載されたガレリアZJにも弱点があります。それはCPUに対してグラフィックカードがショボすぎるという点です。CPUは超最新の上位CPUを搭載しているのに、グラフィックカードはそんなに性能が高くないので…人間で言うならこんな状態のパソコンと言えます。

上半身だけ立派で下半身はヒョロヒョロ…みたいな。海外の格言…というかミームにDon’t skip leg day./(足を鍛える日を飛ばすな。)とありますが、まさにそんな感じの性能というわけですね。

もちろんグラフィックカードの真価を発揮できる以上の圧倒的なパワー力をもったCPUを搭載しているのは悪いことではありません。これによって何かがボトルネックになるなどといったデメリットは全く無いのですが、ちょっと持て余してる感があります。

この頭でっかちのパソコンを有効活用するには、取るべき選択肢は2つあると私は考えています。

選択肢1.将来的なアップグレード視野に入れる

まず1つ目は将来的にグラフィックカードの換装を視野に入れるという事です。

ゲーミングPCでグラフィックカードを換装してアップグレードするというのは実は自分の犬に首輪を付けるくらい簡単です。CPUはとてつもなく強力であるが、グラフィックカードがちょっと貧相というパソコンは、いずれグラフィックカードを自分で取り替えることによりその真価を発揮できるようになります。

なので、例えば将来…3年後くらいにGTX1260なんかが発売されたら自分で取り替えれば未来の超美麗グラフィックだけど超重たいゲームを3年前のパソコンであるのにもかかわらず超快適に遊べるようになります。

グラフィックカードの換装は自分の犬に首輪を付けるくらい簡単なのですが、CPUの換装は徐行中の車のトランクを開けるくらいの難易度…具体的に言うとマザーボードから全部のパーツを取り外し、PCケースからマザーボードを取り、新しいマザーボードとCPUとファンをつけたあとすべてのパーツを元に戻す…なので個人的にはあんまりやりたくありません。

そんなに難しくはないけど面倒くさいくらいの難易度ですね。であるため、最初からCPUが強力なゲーミングPCを購入しておき、グラフィックカードはあとで自分で取り替え、CPUの寿命が来たら初めてPCを買い替える…というのはかなり良い選択肢と言えます。

選択肢2.最初から最強のやつにしちゃう

2つ目の選択肢としてはもう最初からCPUもグラフィックカードも強力な物を買ってしまうという身も蓋もないやつですね。

ガレリアZZ
kt_410
CPUIntel Core i7-8700k
グラボGeforce GTX1080 Ti
メモリ16GB DDR4 SDRAM
ストレージHDD:3TB
SSD:500GB
価格249,980円〜

現状出ている最強のCPUに最強のグラフィックカードが搭載されているので、もはやPCの改造とかアップグレードといったものに怯える必要はありません。

ゲーミングPCは欲しいが、パソコンの改造・アップグレード・自作といった単語を聞くとそれだけで動悸が止まらなくなり、全身に鳥肌が立ち、顔が青ざめ、理由もなく涙が流れ、髪の毛が抜け、膝から崩れ落ち顔面を強打するくらいパソコンの改造や自作にアレルギーを持つような人はもう最初からこのような非の打ち所が無いパソコンを手に入れてしまうのもアリでしょう。

アレルギーがなくても最初からPCに対する予算が豊潤とあり、1番いいやつをとりあえず欲しいのであればこれを選ぶのもいいでしょう。これもまたCPUが最初から最強なものを積んだゲーミングPCに違いはないので、このガレリアZZを買っておいて同じく数年後にまた最新のグラフィックカードに換装し、最新ゲームを最高画質で楽しむというやり方も全然アリです。

4K画質で遊びたいなら

まだ4K時代全盛期ではありませんが、ど〜〜しても4K画質で遊びたい!お金なら無限にあるから!という人は…

ガレリアZZ
kt_410
CPUIntel Core i7-8700k
グラボGeforce GTX1080 Ti SLI
メモリ16GB DDR4 SDRAM
ストレージHDD:3TB
SSD:500GB
価格369,980円〜

このガレリアZZ-SLIとかいう超弩級モンスターパソコンでもいいでしょう。

でも個人的にはあまりおすすめしません。普通にゲームを楽しむのが目的なのであればそもそもGTX1080Tiの時点でオーバースペックなのに、この10万円もするうえ1枚で十分なGTX1080Tiを2枚も搭載したパソコンを必要とする人はこの世にどれだけいるのでしょうか。

もちろん、お金は幾らでも出すし、電気代も気にしないし、電気のアンペア契約はマックスにしてあるというアラブの石油で一山当てたタイプの人ならそれでも問題ないでしょう。しかし、普通にPCでゲームがしたいくらいの人にはGTX1080Ti SLI構成のゲーミングPCはあんまりおすすめしません。

SLI構成は普通は頭のおかしい金持ちやPCスペックマニアを除くと研究者、マイニング業者といったどっちかというと企業向けの構成ですからね。一般人はGTX1080Tiで良く、4K画質でプレイしたいなら次世代グラフィックカードか次次世代グラフィックカードを待つべきです。

必要以上に高すぎる本体価格と電気代、ブレーカー落ちとの戦い、轟音と豪熱に対する備え、高価な4Kモニターといった苦難をすべて乗り越えられる事が出来るのであればこのようなウルトラ高級PCを買ってもいいでしょう。それ以外の人は…高くてもガレリアZZくらいで落ち着きましょう。

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