Fallout 76の必要スペックとおすすめPC

さまざまな人間を虜にして数ヶ月間は話さないベセスダのRPG…最近では有料MODなんかをリリースし始めてちょっと迷走気味ですが、それでも数年に1回は胸の所までどっぷりとベセスダが作るRPGに浸かりたいと考えている人は少なくないはずです。

そんなベセスダがこの前のE3で発表した新作RPG、それがFallout 76です。今回のFalloutは今までのものとは違いMMORPGのようなジャンルになるようです。

これまでのFalloutやTESではプレイヤーはどこからともなく現れて、メインストーリーを追いながらサイドクエストをこなしつつ、いつのまにかサイドクエストがメインとなっていつまでたっても息子を助けられずにそのまま飽きるみたいな感じでしたが…

今ある情報によると、出来ることというか目標としてはストーリーやサイドクエストを進めたり、拠点を作ったり、PERKカードを集めたりするのがとりあえずのモチベーションになりそうな感じです。

PvPも一応あるようですが、PvPを積極的にするメリットは特に存在しないようなのでPvPが嫌いな人でも大丈夫そうです。おおむねRustかARK+ディビジョンのようなプレイ感覚になる感じでしょうか。

さて、そんなFallout76の発売日も2018年11月14日に迫っているので、今回はこのゲームの必要スペックについて解説していきます。

Fallout76の必要スペック

本日公式より必要スペックが公開されました。必要スペックは以下の通り。

必要最低スペック

  • CPU: Intel Core i5-6600k 3.5 GHzかAMD Ryzen 3 1300X 3.5 GHz相当
  • GPU: NVIDIA GTX 780 3GBかAMD Radeon R9 285 2GB相当
  • RAM: 8 GB RAM
  • 空き容量: 60 GB

さすが2018年のAAAタイトルとだけあってかなり高めですね。というか、これで最小スペックってマジ?と思えるくらい高めです。

普通オンライン対応のゲームというのは必要最低スペックを可能な限り抑えてプレイヤーベースを増やしたがるものですが…元ネタがRUSTとかARKとかいうひたっっっっっすら重たい建築&RPG&サバイバルゲームですのである意味原作リスペクトとも言えるのでしょうか。

まずCPUですが、i5-6600kとあります。これは2015年くらいのミドルレンジのゲーミングPCに搭載されていたものですね。だいたいi5-7500や第8世代ならi3-8100がおおむね同じくらいの処理性能を持っています。

次にGPUはGTX 780 3GBとされていますが、これは2013年くらいのハイエンドGPUとなっています。おおむねGTX970やGTX1060に近い性能を持っています。

つまり、Fallout76の最小スペックをいま満たしている人はおおむね

  • 2013年くらいにゲーミングPCを買ったなら20万円代のゲーミングPCを買った人
  • 2015年くらいにゲーミングPCを買ったなら15万円代のゲーミングPCを勝った人
  • 最近ゲーミングPCを買ったのなら10万円前後のゲーミングPCを買った人

となります。

このブログ始めてからずっと最新ゲームの必要最低スペックの記事を書いてきましたが、大手ゲーム会社のAAAタイトルなのにこんなに必要最低スペックの高いゲームあんまりないですよ…

そもそもシングルプレイ用のFalloutやSkyrimを動かしてるクリエーションエンジンを無理やりマルチプレイに対応させたからですかね?

必要推奨スペック

  • CPU: Intel Core i7-4790 3.6 GHzかAMD Ryzen 5 1500X 3.5 GHz
  • GPU: Nvidia GTX 970 4GBかAMD R9 290X 4GB
  • RAM: 8 GB RAM
  • 空き容量: 60 GB of free disk space

Fallout76は最小スペックは高めですが、だからといって推奨スペックが驚くほど高いというわけでもないようです。とはいえ結構高めですけど。

CPUはi7-4790推奨ですが、これは2014年のハイエンドCPUです。他のCPUと比べるならばi5-8400やi7-6700Kと同じくらいの処理性能を持っています。

GPUはGTX970推奨です。同じく2014年のハイエンドGPUで、これはGTX780TiやGTX1060に近い処理性能を持っています。

なので現時点で推奨スペックを満たしている人はおおむね

  • 2014年くらいにゲーミングPCを買ったなら17万円前後のハイエンドのものを買った人
  • 2016年くらいにゲーミングPCを買ったなら13万円前後のミドルレンジの物を買った人
  • 最近ゲーミングPCを買ったなら12万円前後のゲーミングPCを買った人

となります。

ちなみに私が予想していた必要推奨スペックはCPUはi7-4790、GPUはGTX1060なので95%くらい当たりでした。ベセスダさん何かください。

B.E.T.Aのベンチマーク結果

先週Fallout76のβテストが行われました。ベセスダゲーだけあってちょっとあまりのバグの多さに大変なことになっていましたが…製品版が出るまでにはある程度改善されているでしょう。

グラフィックの向上はないかもしれませんが、おそらくパフォーマンスはある程度改善されるはずなのでこのベンチマーク結果が全てではありません。とはいえある程度の指標にはなるため見ていきましょう。

sweclockers.comによると、Fallout76のベンチマーク結果は以下の通りとなっています。

最強のRTX 2080Tiで最高設定で130FPS程度、GTX1060でも70は出ています。

ということはGTX970、GTX780あたりなら最高設定で60FPSを余裕で出すことが出来るでしょう。GTX780というと公式が提示している必要最低スペックとなりますが…

他の人の声を聞いていると、GTX1050くらいでも問題なく高設定くらいでプレイできたとのことなので、もしかしたらFallout76は公式が言うほど必要スペックが高くないゲームなのかもしれません。

なお、4K解像度の場合はこんな感じとなっています。

60FPSで遊びたかったらGTX1080Tiが最低条件、仮にRTX2080Tiをつけても81しかFPSが出ていません。

やっぱり4Kゲーミングは人類にはまだ早かった…すべてのモニターが正方形だった時代からすべてフルHDに移行したのはもはやいつだったか覚えていませんが、この感じだとすべてのモニターが4Kになるにはまだまだまだ時間がかかりそうです。

Fallout76用おすすめゲーミングPC

とりあえず公式発表されたスペックをもとにおすすめゲーミングPCを並べていきましょう。

推奨スペックを満たすゲーミングPC

とりあえずFallout76を快適に遊べるゲーミングPCを紹介していきましょう。Fallout76は必要最低スペックはなぜか高いのですが、必要推奨スペックは高くありません。なのでこれがおすすめです。

CPUIntel Core i5-8500
グラボGeforce GTX1060 6GB
メモリ8GB DDR4 SDRAM
ストレージHDD:1TB
SSD:240GB
価格119,980円〜

ガレリアDTは搭載されているCPUがi5-8500、GPUがGTX1060 6GB版となっています。

公式推奨スペックはCPUがi7-4790でGPUがGTX970であるため、処理性能的には両方共わずかに上回っています。

核ミサイルを3連発みたいなあんまり無茶なことをしなければこのパソコンならまあまあ快適にゲームを遊べるはずです。比較的軽い場所とはいえ最高設定で最低FPSが60を大幅に超えているので、仮に人やモンスターが集まっている重たいところに行ったとしても重さを感じることはないでしょう。

どうせならRTX搭載が良いなら

RTXといえばnVidiaの最新グラフィックカードですね。単純に最新だから処理性能が高いだけでなく、レイトレーシング機能が搭載されています。

レイトレーシング機能というのは光がどこから放たれてどう反射するかを計算する機能なのですが、これをオンにするとゲームがこんだけきれいになります。

う…美しすぎる…一瞬現実かと思いましたが、これはBFVのプレイ動画です。まあ、Fallout76はレイトレーシングに対応していないのでこんな美しくはならないんですけどね。

もしかしたら無理やりレイトレーシングに対応させて美しくするMODなんかも出てくるかもしれませんが、あまり期待しないほうが良いでしょう。とはいえ、今後販売されるはずのエルダースクロール6はたぶんレイトレーシングに対応させてくる…はずなのでそのために持っておいても良いかもしれませんね。

どうせ新しくゲーミングPCを買うんならレイトレーシングが楽しめるRTX搭載のゲーミングPCがほしいという人もいるでしょう。そんなひとにおすすめなのがこちら。

CPUIntel Core i7-8700K
グラボGeforce GTX2070
メモリ8GB DDR4 SDRAM
ストレージHDD:2TB
SSD:500GB
価格179,980円〜

ガレリアXFにはRTX1070が搭載されています。RTXの中でもいまのところ最弱のグラフィックカードではあるものの、前世代の最高級グラフィックカードで1枚10万円以上もしたGTX1080 Tiと同程度…いえ、それ以上の処理性能を搭載しています。

RTX2070が搭載されているゲーミングPCなら今後しばらくはゲームが重たいと嘆きつつ泣く泣く設定を下げて遊ぶなんて事はなくなるでしょう。人類未踏のグラフィックに挑戦するサイバーパンク2077とレッド・デッド・リデンプション2はたぶんRTX2280が販売されるまで泣く泣く設定を下げる必要が出てくるかもしれませんが、それ以外の例えばBF6や3年後のCoD新作、もしくはエルダースクロール6とかは普通に最高設定で遊べるはずです。