ゲーミングPC用の液晶モニターの用語解説

ゲーミングPCを買おうと思ったらなんと液晶が付いていない!!!

そう、BTOサイトに売っているゲーミングPCは基本、本体のみしか売っておらず、液晶は別売りとなっています。

ゲーミングPCを買うにあたってどのような液晶を選べばいいのか?今回はそれについて紹介していきます。

液晶用語の解説

液晶を選ぶ際にまず気になるのが液晶用語ですね。コントラスト比とか応答速度とか解像度っていったい何なのか?まずはそれを知りましょう。

とりあえず1番重要なモニタサイズ、解像度、応答速度をカバーしていきます。

モニタサイズ

そのまんまモニターの大きさを表します。

大きくなれば大きくなるほど値段は高くなっていきます。自分の机のサイズに合ったモニタを選びましょう。

液晶を何枚も繋げてデュアルモニタとかトリプルディスプレイをやりたい場合は、それが置ける机を買うか、机のサイズに合わせて小さいモニタを買いましょう。

売れ筋なのは21〜24インチくらいのモニターです。横幅でいうと約47センチ〜53センチくらいの長さです。

解像度

どれくらいの情報をモニタに表示させられるかを図る数値です。◯×◯で表され、数字は1ピクセルを表します。

解像度が低いと、同じ画質設定でも映像が潰れてなんかカクカクっとした感じになります。

Glados2

基本的には1920×1080がスタンダードですが、5000円くらいの激安モニターなんかはそれを下回ってきたりします。

逆に、6万くらいの高級モニターの場合3840×2160となっていたりするので、液晶モニターを買う時は1920×1080になっていることを確認しましょう。

え?画質がいいなら3840×2160の方がいいんじゃ?と思うかもしれませんが、4Kモニターは現代のパソコンで扱うには大きすぎるのです。

解像度というのは高ければ高いほど強いパワーが必要になってくるので、4Kのような超解像度の高いモニターを扱うにはかなりの能力を持ったパソコンが必要になってきます。

現状発売されているグラフィックカードのなかで、4Kゲーミングに耐えうる能力を持っているのは1枚10万円するGTX TITAN Xという変態カードくらいしか無いので、25万以上するモンスターパソコンを買う予定がある人以外は4Kモニターは買わなくていいでしょう。

応答速度

重要なような重要な無いのか微妙な感じなのが応答速度です。

他のサイトでは応答速度は超ウルトラハイパーミラクル重要みたいに主張している所が多いのですが、実はそんなでもありません。

応答速度はモニターの色が白から黒に変化するまでの速度を表した数値で、これが少なければ少ないほど映像がくっきり早くなるというわけです。

応答速度が10msとか20msの場合、恐らくゲームフォーマンスに影響してくるレベルの遅延が発生してくるのですが、正直応答速度が10を超えている液晶モニターのほうが少ないので心配することはないでしょう。

0.0001秒のクリック差が大きく勝敗を分けるサドンアタック、CSGO、AVAなどのFPSをやっている人は最速の応答速度である1msに拘ってもいいかもしれませんが…そうでもない人は応答速度5以下を目安に液晶を選ぶといいでしょう。

リフレッシュレート

リフレッシュレートというのは、1秒間に何回画面を入れ替えられるかを表した数値です。

リフレッシュレート30hzなら1秒間に30コマ、60hzなら1秒間に60コマ、144hzなら1秒間に144コマ表示することが出来ます。

これが増えれば増えるほど、映像はどんどんなめらかになっていきます。

秒間数十コマ違うだけでそんなになめらかさが違うのかよ?と疑問に思った人はこのGif画像を見てみましょう。

Erm0LJZ

明らかに違いが分かりますね。高速であればあるほどその差は顕著になっていきます。

この画像では30FPSと60FPSの比較しかしていませんが、144Hzは60FPSのさらに2.4倍なめらかです。

液晶モニターは全て60Hzであるため、144Hz液晶にするか、それとも60Hz液晶にするかという選択肢になってきます。

144Hzのモニタのほうが絶対になめらかで綺麗に映るのですが、このモニターのポテンシャルを最大限に発揮するにはゲーム内で144FPS以上出す必要があります。つまり、144Hzモニタで超なめらかにゲームをプレイするには、超強力なパソコンが必要になってくるわけです。

ちょっと古いゲームなら問題無いでしょうが、最新タイトルを144Hzモニタで最大までキレイでなめらかにして遊びたいと思ったら、20万クラスのゲーミングPCが必要になってきます。

10万〜15万クラスのゲーミングPCなのに、液晶モニターだけ144HzなのはまさにTHE・猫に小判となるため、やめましょう。ただし、サドンアタックやAVA、League of Legends、マインクラフトといった動作が軽いゲームをメインにやると言う場合は144Hzのモニターでも問題有りません。

Sponsored Link:

その他諸々

コントラスト比:白と黒を表現する幅がどれだけあるか 高ければ見やすいと言われている

輝度:高ければ高いほど明るく出来る

最大表示色:高ければ高いほど色鮮やかになる

視野角:どの角度までなら見れるか こんな体勢でプレイする人は高いほうがいい

South-Park-MMORPG-Player-Screenshot

液晶モニターを買おうと思っている人を悩ますこのその他諸々情報ですが、全部無視しましょう。

全くもって無駄な情報です。ゲーマーを不必要に悩ませ、「コントラスト比の高いコッチのほうが画質キレイかな…?5000円高いけど…」という疑心暗鬼に陥らせ、5000円高く出させるための策略でしかありません。

まとめ

モニタサイズはモニタの大きさに影響するので机に合うサイズのものを選ぶ

解像度は画質の綺麗さに影響してくる。必ず1920×1080のものを買うこと。自分がなにをしているのかわかっている時のみ1920×1080未満、もしくは以上の解像度のモニタを買おう。

応答速度は画面のくっきりさを決める。対戦ゲームをするなら1に近く、最低でも5未満のものを選ぶこと。

リフレッシュレートは画面のなめらかさを決める。対戦ゲームをするなら144hzのものを可能であれば買いたい。最新のゲームを遊ぶにはポテンシャルを引き出すためマシンパワーが必要。

その他諸々のコントラスト比とか輝度とか視野角にかいてある数字は全部無視

おすすめゲーミングPC用液晶

なんだかんだ言って144Hzのモニタはなめらかなので感動します。というわけで1番のおすすめはこれ

BenQ XL2411Z(DP)

414606

BenQ XL2411Z(DP)

24インチ、1920×1080、応答速度1ms、リフレッシュレート144Hzと思いつく限りの贅沢を極めたスペックを持っています。

ただし値段も液晶モニターにしては高めで、3万円となっています。通常の液晶モニター2個分の値段がするので、これを3個つなげてトリプルモニターにしようと思ったらガレリアDTが1個買えます。

144Hzモニタなのである程度性能の高いゲーミングPCを持っている人向けのモニターです。10万円前後のゲーミングPCを選んだ人はこんなものすごい液晶モニターは必要ありません。

最低限度のスペック持ってて安いのがいいという人にはこちらをおすすめ

フィリップス 224E5QHSB/11D

426139

フィリップス 224E5QHSB/11D

はい、なんか適当に性能がいい無難なモニター屋の代名詞ことフィリップスです。

21.5インチ、1920×1080、応答速度5ms、リフレッシュレート60Hzと、「THE・まあこれでいいか」的なスペックを備えています。

値段も15,000円と、標準的な液晶モニターの値段となっています。デュアルモニタやトリプルディスプレイに最適です。

特にディスプレイにこだわりがない人はこのフィリップスのモニターでいいでしょう。

シェアする

フォローする