FF15のPC版についてのうわさ

FF15…盛り上がっていますね。見ている限りではファイナルファンタジーの続編なのにベセスダ系のゆるいRPGにシェンムーのようなライフシミュレーションの要素を足したみたいなゲームになっているような印象を受けます。

ただ、このゲームにはひとつ重大な問題があり、それが世界のAAAタイトルファンの頭を悩ませています。

その問題とは…FF15はPC版が今のところ無いという点です。

新生児が中学生になるくらいの期間制作し続けたと言われる、こんだけお金をかけて作ったウルトラ超大作ゲームがコンソールでしか発売されないなんてあまりにももったいないですよね。PCで発売すればPCの売上分、FF15の売上が伸びるのに…

ただ、FF15はアンチャーテッドと違いソニーが作ったゲームではないので、PS4やXboxだけに縛られるという事はない可能性があります。また、スクウェア・エニックスは最近FFシリーズのPCへの移植もかなり意欲的にやっているので、今後FF15がPCで出る可能性もゼロとはいえないでしょう。

そういうわけで今回はFF15のPC版のうわさをまとめていきたいと思います。

スペック予想

FF15のPC版はとりあえず今は出ないということは分かっているので、次に気になるのはFF15が出るとして、その必要スペックですよね。

まだ出てもいないし予告もされていないゲームのスペックを予想するのは難しそうに思えますが、実はそうでもありません。

FF15はスクリーンショットだけを見ていると、動かすのには「GTX 9980 Ti SLI ロイヤルストレートダブル役満ピンゾロエディション 」みたいな物凄く物凄いスペックのグラフィックカードが必要な気がしてきますが…

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実はそんなことは無いでしょう。というのも、FF15はPS4やXboxで動くよう最適化されたゲームであるため、PS4のスペックが分かればFF15のPC版のスペックもなんとなく予想できます。

PS4のスペックは当サイトのPS4とPC版の比較という記事で書いていますが、PS4のスペックは以下のようになっているようです。

  • CPU:8-core x86-64 AMD Jaguar
  • GPU:改造したRadeonHD 7870
  • RAM:8GB

インテル・Nvidiaに置き換えるとIntel Core i5-2500K・GTX660 Ti相当、年代で言うなら2013年の中堅ゲーミングPCくらいの性能となっています。

メモリがかなり多めですが、この程度のグラフィックカードでこんだけ綺麗なゲームを描写できるというのは凄まじいですね。もちろんPS4が発売された2013年にはこれもかなりいいスペックだったのですが…

また、コンソールのゲームはコンソールのために極限まで最適化されているので表記スペック以上の能力が出せているという所もあるでしょう。

さて、当サイトおなじみpassmarkによると、グラフィックカードの性能を点数化した場合GTX 660 Tiのベンチマークスコアは4706点となるそうです。

現世代のグラフィックカードでもっとも安いGTX 1050 Tiですら5,657点であるため、FF15をPCでプレイしたければ、現行の10万円以下で買えるようなゲーミングPCスターターキットのようなPCでもPS4並の画質でプレイできることになります。

ただし!FF15は30FPSで動かしているゲームであるため、PC版の標準である60FPSで遊ぶには単純に2倍近い処理性能が必要になってくることになります。

FPSというのはFrame Per Secondsの略で、フレームレートとも呼ばれます。1秒間に何回画面を更新して映像を表現しているかを示す値なのですが、FPSが違うとこのように見た目が変わってきます。

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動きが激しいアクションゲームではぜひとも60FPSはほしいところですが、FPSを例えば30から60に2倍にするには単純に2倍描写しなくてはいけないため、さらに処理性能の高いグラフィックカードが必要になってきます。

つまり、FF15をPS4と同じ画質で、60FPSで遊ぶには9500点ほどのベンチマークスコアを持っているグラフィックカードが必要になってきます。

9500点以上というとGTX980、GTX 1070、GTX980 Ti、GTX1080あたりのグラフィックカードが最低ラインとなってきますね。

GTX1070・1080でなければ60FPSで遊べないとなってくるとひょっとするとバトルフィールド1よりも重たいのではないのでしょうか…BF1はGTX1080で約128FPSの所、FF15は単純計算するとGTX1080で73FPS程度しか出ない事になりますからね。

さて、ここから導かれる結論は…

  • 最低スペック:GTX 760 Ti以降
  • 推奨スペック:GTX 980以降

こんな感じでしょうか。もちろんCPUも重要な要素になってきますが、グラフィックカード面だけをPS4とくらべるとこんな感じになります。

GTX980推奨とか…ハイエンドがバリバリ売れてnVidia大喜びですね。

ただ、これはFF15が今の状態で発売される場合の予想です。GTA5の事を思い返すと、スクエニの情熱にもよりますが、PC版ではグラフィック向上が行われる可能性もあります。

GTA5の場合

いまではPC版で遊べるのが当たり前のGTA5ですが、このゲームは実はまず2013年にPS3で出て、次に2014年にPS4で出て、最後に2015年にPCで発売されました。「ロックスターはもともとPCゲーの会社なのにィ〜!」とクレーターが出来るまで地団駄を踏んだ人もいるでしょう。

ただ、発売まで2年の空きがあったかわりにGTA5ではグラフィックの向上、通行人や車の増加、FPS視点でのプレイが可能に、新しい武器・車・収集アイテムの追加などが行われました。

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もしスクエニがPC版の発売に意欲的ならば、このようなバージョンがPC版として発売される可能性もゼロではないでしょう。

もしかしたらFF13-2とか、ライトニングリターンズのようなスピンオフを作る代わりに、FF15 Enhanced Editionみたいな感じで追加要素が入ったバージョンが全プラットフォーム同時発売という可能性もありえるでしょう。

PC版の可能性と発売日

PC版のスペックについてわかった所で、今度はPC版が出る可能性について考えてみましょう。

少し調べて見るとこんな記事が見つかりました。idigitaltimesによる田畑端さんへのインタビューによると…

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PC版を作ることについては前向きに考えていますが、可能なら全く違うことをしたいと思っています。PC版には技術的な壁が無いため、FF15を技術的にコンソールでは取りやめる必要があった要素を追加するなど、さらに進化したものにできると考えています。技術的、そして品質面に見ても圧倒的に高いバージョンのゲームを作りたいため、もしPC版を開発することになるのなら、どのテクノロジーを使って作るのが1番かといった事を決める所から始めたいと思います。その場合1からの開発となるため、単純なコンソール版からの移植とはならないでしょう。」

ものすごく意訳しましたが、おおむねこのような事を語っています。

これを見る限りではGTA5のように、大幅な追加要素を足した状態での再リリースが行われる可能性がある気がしてきますね。

ただ、PC版を作るなら1から作り直すという言葉が気になります。開発に11年掛かったゲームを1から作り直すのを待っていたら世界がペッパー君に支配されるディストピアになっている可能性もあります。

すでに全体像は決まっていてモデルやテクスチャ、吹き替えや脚本が出来ている状態で作り直すのならばそんなに時間はかからないのでしょうか?GTA5のPC版は出るまでに2年掛かったことを考えると、どうころんでもFF15のPC版が出るとしても実際に遊べるのは数年後という事になりそうです。

2年かかるとしても2018年の11月となりますね。その頃にはGTX1180が発売されてる事を考えると、推奨スペックはGTX1160くらいになっているかもしれません。

とりあえずFF15のPC版のために今ゲーミングPCを買っておく必要はなさそうです。

何にせよPC版に対する未来があると思えてくると希望が持ててきますね。FF15のためにPS4を買いたい気持ちがありましたが、もうちょっと待ってみることにしました。

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